色んな人がいます

色んな人がいます 教訓

新年度から新生活が始まる人は、新しい出会いもたくさんあることでしょう。

 

色んな人がいます

当たり前と言われるかもしれませんが、世の中には色んな人がいます。

新生活が始まり、新しい環境に入れば、今まで出会ったことのないタイプの人に出会い、驚くことだってあるでしょう。

私も、以前転職した際に、転職先に”この人、よくこれで今まで社会人としてやってこれたな”と思うくらいの人に会ったこともあります。

世の中に色んな人がいるのは当たり前で、そんなことわかっていると思いがちですが、わかっているつもりでも、わかっていないことが多々あります。

それは、人は自分の価値観を優先してしまうからです。

色んな人がいるとわかっているつもりでも、自分の価値観に合わない人がいれば、変わった人だなと思って、驚いてしまうのです。

自分の価値観や、自分が世間一般の常識と思っていることが、必ずしも正しいわけではありません。

自分が”変わった人”だと思う人であっても、それは自分が思っているだけで、正しいわけでも、全ての人がそう思っているわけでもありません。

今一度、世の中には色んな人がいるということを理解してほしいと思います。

 

他者を尊重する気持ちを忘れずに

世の中には色んな人がいるので、人間関係というのは難しいのですが、それは、色んな人がいるという事実に対応できていないからだと言えます。

世の中には色んな人がいるとわかっているつもりでも、それを許容できずに、自分の価値観に合わないからと、否定してしまうから、色んな人がいるということに対応できないのです。

世の中に色んな人がいるという事実に対応するためには、他者を尊重する気持ちが必要です。

他者を尊重する気持ちを持ててこそ、世の中に色んな人がいるという事実を理解し許容できたと言えます。

他者を尊重することが、人間関係の第一歩です。

自分の価値観に沿う人だけでなく、自分の価値観に合わない人も、尊重するということが必要です。

尊重するということは、別に相手を持ち上げろとか、自分を抑えて相手に合わせろなどと言うことではありません。

尊重する上で一番重要なことは、否定しないということです。

自分の価値観に合わないから、周囲の人の価値観に合わないから、世間一般の価値観にあわないからといって、変な人などと言って否定しないことが、人を尊重するということです。

別にその人を好きになる必要なんてありません。

そういう人もいる、そういう人もいていいんだということが、人を尊重するということです。

世の中には色んな人がいると理解し、人を尊重する気持ちを持てば、難しい人間関係もなんとかなるかもしれません。

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