雑魚は無駄な視野の広さを持つ

雑魚は無駄な視野の広さを持つ 教訓

お正月休みも終わり、仕事が既に始まったという方も、これから始まるという方もいることでしょう。

職場等で雑魚共の相手をしなければならない日々の始まりです。

 

雑魚とは?

雑魚とは、小魚のことですが、小物とか地位が低い人などのことを例えて使われる場合もあります。

小魚のことは詳しくないので、ここでは、後者の意味で用いますが、地位などはあまり関係がありません。

地位が高かろうと、低かろうと、あなたが、小物だなとか、残念な人だな等と思う人があなたにとっての雑魚なのです。

その雑魚は、あなたにとっては雑魚であるだけで、他の人から見れば、大物かもしれません。

他の人が皆、大物だと言っている人でも、あなたにとっては雑魚だということもあるでしょう。

 

雑魚が無駄な視野の広さを持つ理由

あなたが雑魚だと思っている人は、あなたが程度が低いと見下している人です。

ただし、見下しているだけでは、雑魚にはなりません。

見下しているにもかかわらず、対抗してくる人が雑魚になるのです。

仮にあなたが見下していたとしても、その相手が、あなたに対抗してこなければ、雑魚とまで感じることはありません。

そのうち、見下すこともなくなってくることでしょう。

見下している人が対抗してくるということは、見下している相手は、あなたを同等か、それ以下と見なしているのです。

そんな風に対抗してくるから、あなたは腹が立ち、雑魚とさらに見下そうとするのです。

雑魚の対抗手段は、一言で言えば、あなたの粗探しです。

雑魚はあなたと同じで、何も持っていないのです。

だから、あなたの粗を探して、嫌味をいったり、悪口を言ったりするのです。

雑魚の粗探しの視野の広さは異常です。

あなたが指摘されると癇に障る粗を細かく探して見つけます。

他人の粗探しなんて無駄でしかないのに、そんなところの視野だけやたら広いのです。

ちなみに、大物はあなたが見下していようと、相手にしません。

別にあなたに見下されたからといって、対抗してあなたを見下し返さなくても、確固たる何かを持ち、自信を持っているからです。

大物から見れば、あなたと雑魚の戦いは、どんぐりの背比べでしかありませんし、そんなことすら思わないほど無関心であることでしょう。

 

雑魚同士の争いはやめましょう

あなたとあなたが雑魚と思う人との争いは、他の人から見れば、雑魚同士の取るに足らないじゃれ合いにすぎません。

そんなことをしているから、出汁だけ取られて、残りかすの人生になるのです。

雑魚からはいい出汁が取れるのです。

あなたが、雑魚だと思う人がいるのなら、雑魚同士の争いに興じずに、いい出汁を取るほうになるほうが賢明かもしれません。

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