どうしても相性の悪い人はいる

どうしても相性の悪い人はいる 雑感

別に嫌いではない、というかけっこう好きだという人でも、相性の悪い人というのはいます。中には相性が悪くても、お付き合いをしているというカップルもいることでしょう。
恋愛関係に限らずですが、どうしようもなく相性の悪い人との関りというのは難しいものです。

 

相性の悪い人とは、かみ合わない

相性の悪い人を見分ける方法ともいえるかもしれませんが、相性の悪い人とはとにかく、様々なことがかみ合いません。

例えば、相手は何気なしに報告したことが、こちらからすると最悪をピンポイントで狙ったかのようなタイミングでの報告となったり、相手が、こちらに気を使ってくれたことが、こちらからすると、余計でむしろ、そんな気づかいないほうがよかったということであったりと、とにかくかみ合いません(逆もまた然りです)。

お互い、嫌いではないし、むしろ相手のことを思ってしたことが、裏目に出るというか、裏目にしか出ない、そんな人が相性の悪い人と言えます。

お互いに嫌いな人の場合は、その関係に悪意が介在しますので、ここでいう相性の悪い人とは異なります。

お互いに嫌いではない、悪意が介在しない関係においても、どうしてもかみ合わない人が、相性の悪い人だと言えます。

 

相性の悪い人とは、適切な距離で関わる

お互いに嫌いではないのですから、相性が悪くても、関係を近づけようとしがちです。

しかし、関係を近づけたからといって、相性が良くなるはずもありません。

根本的にかみ合わない、といった感じですので、相性の悪さをさらに認識するだけです。

下手をすると、実は悪意があるのではないかと、勘違いしてしまうことだってあり得ます。

お互いが嫌いな人になる前に、相性が悪いんだと認識して、無理に距離を縮めようとせず、ある程度の距離感をもって関わるほうが、良い関係が築けるのではないかと思います。

 

恋愛においては、相性の悪い人とは、お互いに頑張ってもどうにもならない

相性が悪くても、お互いに嫌いではなく、好意を持っていることだってありますので、恋愛関係に発展することもあります。

しかし、根本的に相性が悪いのですから、恋愛関係になったとしても、上手くいくはずがありません。

お互いに、うまくいくようにと頑張ったことが、かみ合わず裏目に出て、疲弊していくだけです。

お互いが、”こんなに頑張っているのに、どうして上手くいかないんだろう”という気持ちを抱くようになり、そのうち、”自分だけが頑張っている”とお互いが思うようになって、遅かれ早かれ、その恋愛関係は破綻します。

相性が悪い人とは、いくら好意をもっていても、恋愛関係にはならない、既に恋愛関係にある人は、早めに別れるということを、おすすめします。

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