生きていくうえで、自分の支えとなっているものはあるでしょうか。
支えなく生きていくというのは、けっこうしんどいものだと思います。
支えがないのはけっこうしんどい
生きていく上での支えは何でも良いと思います。
家族であったり、恋人であったり、趣味であったり、仕事であったり何でもいいのです。
世の中には、何の支えもなく生きている人もいることと思います。
家族はいない又は、家族とは疎遠になっていて、恋人もおらず、趣味もなく、仕事も生活のために漫然としているだけ。
何の支えもなく、頑張ることもできず、ただ生きているだけという人も多いのかもしれません。
支えがなく生きていくというのは、けっこうしんどいことだと思います。
支えがあるということは、きつくても、家族や恋人のために頑張るとか、これを乗り越えた先に大好きな趣味に没頭できるとか、辛いことを乗り越えるために頑張る理由があるということです。
支えが厳しい人生を生き抜くための理由となり、活力、原動力となるのです。
支えがないということは、厳しい人生を生き抜くための、理由も活力も原動力もないということです。
理由も活力も原動力もない、つまりエネルギーがないということですから、何の支えも持たない人が生きるということは、まさに、命とか生命力とか、自身の身そのものを削ってエネルギーとして生きているということなのかもしれません。
そんな風にして生きていれば、心身がズタボロになって、死んだ魚の目になっても不思議ではありません。
何の支えもない人なんていないとか、気付いていないだけで、支えられているなんてことを言う人もいるかもしれません。
事実はそうなのかもしれませんが、何の支えもないと感じている人にとっては、綺麗ごとでしかありません。
支えが実感できない以上は、支えがないのと同じです。
そんな人は、身を削って死んだようにであっても、何とか生きるので精一杯なのです。
支えは、ないよりあったほうが良いかもしれない
支えは、ないよりもあったほうが良いかもしれません。
支えは、生きるエネルギーになりますので、それがあるのとないのでは、大きく違うと思います。
支えを持つ、作るというのは簡単ではないかもしれませんが、それが支えになるのであれば何でもいいのですから、例えば、世間からはあまり良い印象は持ってもらえないようなオタク趣味であっても、それを支えにするのもアリだと思います。
何か支えが見つかると良いですね。
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