世の中は幸福な人たちのためにできている

世の中は幸福な人たちのためにできている 雑感

12月に入り、今年も残すところ僅かとなりました。

クリスマスにお正月といったイベントを楽しみにしておられる人もいるでしょうが、そんなイベントを楽しみ、幸せに感じられるのは、今既に幸福な人たちだけではないでしょうか。

 

世の中を楽しめるのは幸福な人たちだけ

例えば、クリスマスというイベントを取り上げてみましょう。
クリスマスというイベントを楽しめるのは、恋人がいる、家族がいる、友人がいるといったように、一緒に過ごす人がいる幸福な人たちだけです。

もちろん、1人でも楽しんでいるという人もいるかもしれませんが、世間一般の価値観で見れば、1人で楽しんでいる人は、”孤独”という、どちらかと言えば、幸福ではない状態の人と見なされます。

1人で楽しめるという人でも、カップルや家族等で溢れかえるレストランで、1人でクリスマス限定メニューを食することができるでしょうか?
できたとしても、ふとした瞬間に、どこか虚しい気持ちになったりしないでしょうか?

街中を楽しそうに恋人や家族、友人たちと行き交う人々を見て、一人ぼっちの自分が物悲しくなったりする瞬間はないでしょうか?

自分は楽しいという気持ちだけで、その日一日を過ごし、幸福だと感じることができるでしょうか?

お正月になって、実家に帰れば、家族や旧友と会えるという人もいることでしょう。
もし、無職で収入がないという一般的価値から見れば幸福ではない状態であったらどうでしょう?
実家に帰っても、家族から小言を言われ、それなりに仕事をして、それなりに地位を得ている旧友に会って、劣等感を感じずにいられるでしょうか?

おそらく、今、幸福ではない状態にある人が、世の中の人が楽しむイベントを楽しむということは難しいと思います。

世の中を楽しめるのは、今既に、幸福な状態にある人だけなのです。

 

世の中を作るのは幸福な人たち

世の中を楽しめるのは、幸福な状態にある人だけと述べましたが、世の中にある多くのことは、幸福な人たちのためにあると感じることは少なくないのではないでしょうか。

それは、既に権力なり、何かしらの力を持っている、幸福な状態にあると見なされる人々が、世の中を作っているからです。

例えば、流行について考えてみます。
流行というのは、一時ではあっても、世の中を形作るものの一つです。

流行の発信者は誰でしょうか?
これは、それを流行させるだけの、影響力を持つ人達です。
影響力を持つということは、それだけ世間にも評価され、幸福な状態にあると言えます。

最近は著名人、有名人でなくても、SNS発信の流行もあるかと思います。
SNSで発信しても、誰もフォロワーがいないとか、誰も見てくれる人がいないという、ある意味幸福とは言えない状態にある人であれば、流行になることはほぼないでしょう。

SNS発信で流行になるということは、フォロワーがいて、誰かその発信を見てくれる人がいて、それを周囲に広めてくれる人がいるという、幸福な状態にある人です。

上記は、一例にすぎませんが、もっと大きく、世の中の仕組みを作るということを考えた場合、世の中の仕組を作るのは、苦労はあるにせよ、世の中の仕組みを作るだけの力を持っている、幸福な人たちです。

このように、世の中は、既に幸福な状態にある人たちが作っていると言っても過言ではないのです。

 

世の中は幸福な人たちのためにできている

世の中は、既に幸福な人たちが作り、幸福な人たちが、楽しめ、より幸福になれるようにできているのですから、世の中は幸福な人たちのためにあると言ってもいいでしょう。

幸福な人たちが、幸福でない人たちのことを考えて世の中を作るということはありません。
幸福な人たちは、幸福なのですから、幸福でない人のことはわからないからです。

また、人間は欲深い生き物です。
既に幸福であっても、もっと幸福になりたいと求めるのです。
だから、既に幸福な人たちであっても、幸福でない人のことはわからないし、自分達ももっと幸福になりたいと願うから、幸福な人たちによる、幸福な人たちのための世の中が出来上がるのです。

幸福でない人が、世の中から何かを享受するには、少しでも幸福になるしかありません。

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