何か行動を起こしても、何もはじまらないかもしれません。
しかし、行動を起こさなければ何かがはじまる可能性すらありません。
人生がつまらないなら、詰まった人生にするために行動を起こすしかありません。
行動しないとはじまらない
人生つまらないなという人で、人生なんてそんなものと諦め、妥協し、割り切っている人は何も行動しなくて構いません。
今まで通り、つまらない人生を送ってください。
決してそれが悪いわけではありませんし、他者に否定されるようなものでもありません。
つまらない人生を淡々と生きるというのも、一つの生き方です。
自分が納得して、その人生を送るのであれば素晴らしいと思います。
しかし、人生つまらないと感じていて、詰まった人生にしたいという人は、何か行動を起こしてください。
人生つまらねぇとグダグダ言っているだけでは、グダグダの人生がいつまでも続くだけです。
正確には、行動を変えるか、新たな行動を起こすということになります。
人は生きていれば、何かしらの行動はしています。
しかし、その行動がワンパターンでルーティン化しているのであれば、この行動だけでは、得られるものは、変わりません。
人生がつまらないと感じているのであれば、ワンパターンでルーティン化した行動で手に入るものだけでは、詰まった人生にはなりません。
だから、ワンパターンでルーティン化した行動を変えるか、新たな行動を起こすかしなければ、新たなものは得ることができないのです。
行動前に考える
”考える前にまず行動”、という意見もあるかと思いますが、行動をする前に考えることは重要です。
何の考えもなしに、闇雲に行動しても、何も得られず、疲弊するだけかもしれません。
どうすれば詰まった人生になるかを考え、こうすれば詰まった人生になりそうだと思うことを実行すれば、闇雲に行動するよりは、詰まった人生になる可能性もいくらか高いでしょう。
ただし、必ず行動に移してください。
考えているだけでは、何もしていないのと同じです。
何もしなければ、何もかわりませんので、よく考えて、詰まった人生になりそうと思われることを実行してください。
行動してもはじまらないこともある
行動を変えたり、新たな行動を起こしても、何も変わらず、つまらない人生のままかもしれません。
行動を起こしたって、何もはじまらないことだってあります。
こういう体験は、一つの失敗体験となり、何をしても無駄と感じさせることでしょう。
そこで諦めるのもアリです。
実際に、頑張って行動を起こしても、何をしても無駄と感じさせられることなんて腐るほどあります。
諦めても仕方ない部分もありますし、それも自分の人生なのだから、諦めたことを責められることなんてありません。
諦めても、今まで通り、つまらない人生を、つまらねぇと言いながら生きてくだけです。
それで、納得できるなら、何も行動を起こさずに、くすぶっているより、行動を起こして納得を得られたのだから、行動を起こしたことにも意味があるってものです。
誰かが何かを与えてくれることはない
つまらない人生で、その人生を変えたいと望んでいても、誰かが詰まった人生を与えてくれることはありません。
神様が、詰まった人生を与えてくれることも、誰かが、詰まった人生に導いてくれることもありません。
詰まった人生を送れるかどうかは、自分次第です。
行動を起こして何も変わらず、それでも詰まった人生を望むのであれば、試行錯誤して、詰まった人生になるまで、何度でも新たな行動を起こしてください。
いつか、詰まった人生になる日が来るかもしれません。
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