決めたのは自分

決めたのは自分 人生

人生は選択の連続です。

日々、様々なことを選択しなければなりません。

時には、自分の意思で選択したのではないと思われることもありますが、決めたのは自分なのです。

 

決めたのは自分

世の中には、自分では決められないことも多いと思いがちですが、突き詰めれば、たいていのことは、自分で決めたことです。

例えば、業務命令でやりたくもない仕事をする場合などは、選択の余地などなかったと思いがちですが、解雇される覚悟で、業務命令に従わないという選択肢もあるわけで、そういったリスクを回避するために、業務命令に従うということを決めたのは自分なのです。

もちろんこれは極端な例かもしれません。

しかし、そうは思えないことでも、結局は自分で決めたことなのです。

それに気付かずに、”誰かに勧められたから”とか、”他に選択肢がなかったから”などと言って、言い訳をしがちです。

決めたのは自分であるということを忘れてはいけません。

 

言い訳をしても、決めたのは自分なのだから、誰も責任を取ってくれない

決めたのは自分であるということを忘れて言い訳をする人ほど、自分では責任を持たずに、誰かの責任にしようとします。

例えば、”誰かに勧められたから”などというのは、勧められただけで、強制されたわけでも、他に選択肢がなかったわけでもありません。

それにも関わらず、”誰かに勧められた”と、自分で選んだわけではないということを強調し、そのくせ、不平不満ばかりを口にして、自分の責任ではないと言います。

傍から見ていれば、”それは自分で決めたことですよね?”と言いたくなりますが、決して自分で決めたということを認めようとしませんし、認めたとしても、でも、だってと言い訳を繰り返します。

一方で、決めたのは自分であるということを理解している人は、例えば、会社の業務命令のように、他者が同情するようなこと、理不尽だと思うようなことでも言い訳をせずに、自分が決めて引き受けたことだからと、責任を果たそうとします。

結局は、自分で決めたことなのだから、言い訳をしても誰も責任を取ってくれないと理解しているからです。

自分で決めたこと(自分で決めたことではなくても)は、やるのは自分なのですから、言い訳しようが、誰かが責任を取ってくれることなんてないのです。

 

決めたのは自分なのだからやるしかない

決めたのは自分なのですから、言い訳してもどうにもなりません。

グチグチ言わずに、覚悟を決めて、やるしかないのです。

言い訳をしてやらなければ、何も結果はでません。

言い訳してもやれば、それなりの結果は出ますが、人として疑問を持たれます。

言い訳せずに覚悟を決めてやれば、それなりの結果は出ますし、人としても前者よりは認められることでしょう。

どうせやるのであれば、言い訳せずにやるほうが、人としては魅力的だと思いますよ。

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