バカな夢でも持たなきゃ叶わない
子どもの頃は、どんな夢を持つこともできました。
それが、到底叶いそうにもない夢でも持つことができたと思います。
それは、周囲が”子どもの言うことだから”と受け入れてくれたからでしょう。
しかし、年を重ねるにつれ、叶いそうにもないバカな夢ほど持つことが難しくなります。
それは、世間一般で当たり前と言われる、常識や価値観に侵され、周囲から、バカな夢を”叶うわけがない”と、”いい年をしてバカな夢を持つな”と否定されるからです。
そうして、夢を持たなくなるか、夢を持ったとしても周囲から否定されない無難な夢を持つようになっていきます。
しかし、夢は持たなければ叶うことはありませんし、無難な夢を夢と言えるのかも疑問です。
バカな夢だろうと何だろうと、夢は持ってなんぼです。
バカな夢でも持たなければ、叶うことなんてあり得ないのです。
バカな夢を、叶うはずがないと、自ら手放してはいないでしょうか。
自ら手放してしまえば、どう足掻いても叶うことは絶対にありません。
バカな夢で、叶うはずがないと思いながらも、夢を手放さずにいれば、いつか叶う日が来るかもしれません。
バカな夢でも手放さずにさえいれば、叶う可能性が限りなくゼロに近くても、ゼロではないのです。
バカな夢を持つ
だからこそ、バカな夢でも持ち続けてほしいと思います。
世間からは、笑われて、バカにされて、叶うはずがないと否定されるかもしれません。
それでも、夢は持ち続けなければ叶うことはないのです。
笑われて、バカにされて、叶うはずがないと否定されても、それは、世間が勝手に言っているだけのことです。
夢は持たなきゃ叶わないということをわかっていない人々の言うことなど、取るに足らないことなのではないでしょうか。
笑われ、バカにされ、否定されることを回避することを選ぶか、叶うかもしれない可能性を少しでも残すために、バカな夢を持ち続けるを選ぶのか。
笑われ、バカにされ、否定されれば、心はザワつきますし、バカな夢でも手放せば、希望や生きる糧を失ってしまうことになるかもしれません。
どちらを選んでもデメリットはあります。
ただし、バカな夢でも持たなきゃ叶わないということは、決して忘れてはいけません。
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