嫌なら辞めてもいい

嫌なら辞めてもいい 雑感

4月も今日で最終日です。

ゴールデンウイークを満喫している人も、関係なく働いている人もいることでしょう。

4月から新しい職場や学校等、新しい環境での生活が始まった人は、ホッと一息ついているころかもしれませんね。

 

嫌なら辞めてもいい

4月から新しい環境で生活が始まった人は、あっという間に1か月が過ぎ去ったことと思います。

そして、一息つけるゴールデンウイークを迎え、”仕事が嫌だな”とか”辞めたいな”と思っている人もいることでしょう。

そして、新入社員が入ってきたことで、不満を持った既存の社員もいることと思います。

私の職場にも、中途採用で4月か入社してきた人がいますが、それに対し、不満を抱いている既存の社員もいるようです。

その中途採用者は、それまでの経歴等から、通常とは異なる条件(試用期間が若干短いとか、試用期間中の給与体系が若干異なる等)で入社しました。

そういう条件で入社した人は、それ以前にもいましたので、特別というほどの扱いではありません。

それに対して不満を抱いた既存社員は、通常通りの条件等で入社したようで、(今現時点では)自分のほうが仕事ができるのになどと思ったのかもしれません。

この不満は、わからなくはないですが、”嫌なら辞めたらいいじゃん”と言ってしまいたくなりました。

不満を抱いた既存社員は、通常の条件で入社することを自分で納得して、自分で決めたはずです。

そして、中途採用者も、通常とは異なる条件であったから納得して入社を決めたのであって、通常の条件を提示していれば、入社していなかったかもしれません。

納得できなければ、入社しない、嫌なら辞めるという選択権は常に自分にあるのです。

嫌なら辞めればいいのです。

 

辞めない言い訳を作っているのは自分

嫌なら辞めればいいというと、”生活が~”とか、”年齢が~”などと言い訳をして、嫌でも辞めれないという人がいます。

その言い訳を作っているのは、自分自身であるということを忘れてはいけません。

嫌な仕事を辞めて、生活していける環境を自分で作りましょう。

嫌な仕事を辞めて、年齢など関係なく起業したっていいのです。

嫌だ嫌だと愚痴を言いたくなる気持ちはわかりますし、言うなとは言いません。

しかし、今の嫌な状況は、自ら納得して、選択して、決定してきた結果であるということを忘れて、他人の所為にしてはいけないと思うのです。

別に他人の所為にしても良いと言えばいいのですが、他人の所為にしたからといって、嫌な状況が変わるわけではありません。

嫌な状況を変えるなら、新たに、納得して、選択して、決定する必要があるのです。

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