人って、ついつい格好をつけたくなるものですが、基本的に格好をつけても、その場しのぎにしかなりません。
格好をつけても、その場しのぎにしかならない
格好をつけるとは、人の目を気にして、様になるように、体裁が良く見えるように振舞うことを言います。
格好をつけるとは、人目をごまかして、それなりに見えるように振舞うのですから、その場しのぎにしかなりません。
格好をつけて、その場をしのいでも、本当に格好が良いわけではありません。
例えば、格好をつけて、その場をしのいだとして、何かの実力を持っている人だと思われたとしましょう。
他でも、その実力を発揮してほしいと頼まれた場合、実力を発揮することができるでしょうか。
本当は、ない実力です。
ない実力を発揮することなどできるはずもありません。
格好をつけて、その場をしのいだとしても、結局はボロが出てしまうのです。
時と場合によっては、格好をつけることも必要かもしれませんが、そればかりで、誤魔化してばかりいると、遠くない将来に、格好の悪さを露呈して、大恥をかくことになるかもしれません。
本当の格好良さを身に付けよう
大恥をかかないためには、本当の格好良さを身に付けるしかありません。
本当の格好良さを身に付けるためには、努力と継続しかありません。
苦労せず、格好良さが身に付くのであれば、この世は格好の良い人ばかりです。
しかし、格好の良い人なんて、ほんの一握りしかいないのです。
本当に格好良くなるためには、格好悪い姿をさらしながら、必死で頑張るしかないのかもしれません。