人生がつまらない理由
同じことの繰り返しの日常
毎朝、同じ時間に起き、同じ手順で支度をして、同じ時間に出かけ、同じ時間に仕事をし、同じ時間に帰宅をして、同じ時間に就寝する。
休日も特に何かをすることもなく、普段の疲れをとるためにダラダラ過ごして終了。
こんな日常を繰り返している人も多いのではないでしょうか。
当然、同じことを繰り返す日常が充実しているなんて感じられるはずもなく、人生がつまらないと感じてしまいます。
刺激がない
上記のように、毎日、同じ日常を繰り返すことで、半分無意識的に日々を過ごしてしまっているので、感情の起伏も少なく、仕事等で腹が立つことはあっても、うれしいこと、楽しいことはほとんど何もない。日々の生活に変化がなく、感情を動かすような刺激が何もない。
また、感情を平板化させないとやってられない部分もあるので、自ら刺激を求めることも少ない。当然、充実感を持つことなどできません。
将来のビジョンがない
毎日、同じ日常を繰り返すことが精一杯で将来の目標や希望がない。
漫然と日々を過ごしている、ただ生きているだけの状態なので、当然、人生が充実していると感じるわけがありません。
趣味等、自分が夢中になれるものがない
自分の好きなことに打ち込んでいれば、仕事など他がしょっぱくても、それなりに充実感はもてます。しかし、打ち込むだけの好きなことがない、好きなことはあっても打ち込むだけのエネルギーがないなどの理由から、自分が何にも夢中になれない時は、毎日、嫌な仕事を何とかこなすためだけに日常を繰り返す状態になってしまいます。楽しくも何ともない人生と感じてしまうことでしょう。
つまらない人生に刺激を与える唯一の方法
非日常を体験する
つまらない人生に刺激を与える唯一の方法が、非日常を体験することです。
ただし、非日常を体験したからといって、人生が充実したものになるわけではありません。
あくまでの刺激を与えるだけです。
非日常は何でも構いません。
とにかく同じことを繰り返す日常の中に、変化を与えることが重要です。
毎日、真っ直ぐ家に帰っているのであれば、行ってみたいレストランで食事をする、何か習い事をする、休日、家でダラダラ過ごしているのであれば、一人旅をするといったように、日常とは異なることを、日常の中に取り入れてみてください。
どんなことでも、日常とは異なることは、刺激になります。
非日常として取り入れたことが、将来の目標を生んだり、夢中になれる趣味になったりすることだってあります。
そうすれば、人生に充実感も出てくることでしょう。
仮に、将来の目標を生んだり、夢中になれる趣味にならなかったとしても、日常とは異なる刺激があると、多少なりとも、人生に張りがでるものです。
とにかく変えてみるしかない
人生がつまらないと感じていて、それに嫌気がさしているなら、非日常を体験し、つまらない人生に刺激を与え、変化をさせるしかありません。
これまでと同じことを繰り返しても、つまらない人生が続くだけです。
誰も、充実した人生なんて与えてくれません。
つまらない人生が嫌なら、自分で充実した人生と思えるように変えていくしかないのです。